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保育方針
保育方針
あれができる、これができる
ということではない
全てを忘れて遊び惚け、
新しがり屋の、珍しがり屋、
できないくせにやりたがる
そんな子でさえあれば素晴らしい
四季の自然の命にふれて、
日がな一日群れ遊ぶ
自然の変化に感応しつつ
感性に従い行動する
二度とない幼児期にふさわしく
充実の命を生きる
これからの人生を自分のものと感得し
個性豊かに生きるため
習慣や目に見えない基礎を
今の内にしっかりと
自らの力で自らの内に築く
私たちはそのための援助者に過ぎない
自然の中で、
生きる。
四季の自然の下での
野外保育が中心です。
動植物を産み出し、
刻々と変化する自然に触れることで
豊かな感性を養うとともに、
自然に働きかけることによって
自由に創造する力、
自ら考え行動する力を養い、
豊かな心と丈夫な体を作ります。
また、雨の日も雪の日も
毎日仲間とともに歩いて通園し、
自分の足で一日をスタートさせます。
これから先の人生においても、
きっと大変なことも
たくさんあると思いますが、
自分の足で一歩一歩歩いていけるよう、
人格の形成される時期だからこそ
大切にしたい徒歩通園です。
手を
取り合って。
異年齢の仲間と共に過ごすことで、
自然と大きい子は小さい子を助け、
小さい子は大きい子の
大きさや優しさを感じます。
また、夏のキャンプなどの
共同生活を通して
協力し合うことや
友達の大切さに気づくことで
しっかりと社会性を育みます。
やってみなくちゃ、
わからないこと。
子どもたちは、
「自ら育つ」力を持っています。
ころんでも、失敗しても、
そこから学ぶ。
経験しなくちゃ分からないことが
たくさんある。
自分なりに挑戦して経験したからこそ、
子どもたちの豊かな想像力や表現力、
自ら考え遊びを展開していく力、
自分で危険を感じ行動する力、
好奇心などが育まれていきます。
子どもたちの体験を見守り、
自ら感じ、学ぶことを大切にします。
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