手づくり給食
おべんとう
【1号認定】
月・水・金 家庭のお弁当持参
(※事前の希望により、その時々に応じて
お弁当給食への変更も可能)
火・木 給食
【2号認定・2号短時間認定】
月~金 給食 又は お弁当給食
(※事前の希望により、月・水・金はその時々に
応じて家庭のお弁当を持参することも可能)
基本的に、火・木は園で給食を食べますが
月・水・金はお天気が良ければ園外に出かけて
外でお昼ごはんを頂くことが多いです。
その時は、2号認定の子どもたちは園で作った
手作りお弁当を持って出かけます。
1号認定・2号認定ともに月・水・金は
家庭のお弁当か、園のお弁当給食にするか、
事前の申請により選択が可能です。
詳しくは、お問い合わせください。
おやつ
給食同様、子どもの成長にふさわしいものを、
そして、おやつは補食として栄養素を補給するもの、
という考えから、当園の普段のおやつは、
『じゃこ、こんぶ、いり豆』です。
どれも多くの咀嚼を必要とし、あごの発達にもつながります。
年少児に限っては発達を考慮して、
いり豆の代わりに、するめいかを提供しています。
また、園庭でとれたキウイや柿、ビワなどの果物や、
それらをジャム等に自分たちの手で加工したもの、
畑のきゅうりやトマト、とうもろこし、枝豆、さつまいも、
秋には山で拾ってきた銀杏やむかごなども登場します。
四季折々の豊かな恵みが子どもたちは大好きです。
月に一度のお誕生日会の日には、お誕生月の子が決めた
おやつをそれぞれクラスごとに作って頂きます。
これもまた特別で、大好きなおやつです。
昼食会
月に一度、子どもたちが中心となって給食を作ります。
それぞれクラスで炊き込みご飯、煮物、サラダ、おみそ汁などこんだてを決め、園児全員で手分けをしながら調理します。
この時も、畑の野菜を用いたり、旬の食材を選んだりするなど
季節感を意識しています。
年少児はたまねぎの皮むき、サラダの野菜ちぎりなど
簡単な作業をしながら調理に慣れ親しんでいき、
ピーラーを使用した皮むきや包丁にも取り組んでいきます。
年齢が上がるにつれ、調味料を量って味付けをしたり、
みじん切りなどの細かい作業にも挑戦してみるなど
それぞれの発達に応じた調理をしていきます。
出来上がったごはんを皆で食べながら、「おいしい!」
と言い合う子どもたちの表情の、なんと素敵なこと。
「これはね、こうやって作ったんだよ!」
「これうさぎさんがむいたたまねぎ!」
「作ったサラダおいしいって!やった~!」
自分たちで作った野菜で、自分たちでごはんを作り、頂く。
作物を育てる大変さやごはんを作る大変さ、作り手の顔。
そんなものを自然と感じて、食べることのありがたさ、
大事にしようという気持ち、食への興味・関心を
高めていき、今後の生活の大切な基盤を作っていきます。