top of page
もりんこブログ「あ・し・あ・と」7月
日中の陽射しが強くなってきました。市内の山々では蝉の歌声が「夏がきたよ~」と知らせてくれているようにあちらこちらで聞かれます。
園庭にも、ぽつぽつと、地面に穴が開いて、蝉が穴から出てくる準備をしている瞬間をちいロバ(預かり保育)のお友達と見ることが出来ました。
蝉は地中の中で長い年月を経て、成長します。
そして、天敵に見つからないように、木に登って、自分を主張するのに大切な羽を静かに乾かします。
みごとに成熟した蝉は、命が尽きるまで、歌い続けます。
蝉の歌声を聞くと、私は、無事に成長できた蝉への安堵と、寿命が地上に出てきて約一週間というはかなさに、胸が打たれます。
と、同時に、園庭でちいロバ(預かり保育)の子ども達と「せみの鳴き声が聞こえたね!」と一緒に共感できる瞬間は、昨日味わえなかった感動であり、喜びでもあります。
命の誕生の喜びと、少しでも蝉が長く生きられますように・・・と神様に祈ることが出来る日常に感謝をして、暑い夏を、ちいロバ(預かり保育)のお友達と元気に乗り越えていきたいと思います。
さて!7月の子ども達の姿をご紹介します!
ひとりでこの高さまで積むことが出来ました!
集中して積んでいました
みんなの背の高さまで積めました!
「こんなに高いところも飛べるようになったよ!見てて!」と言って思いっきりジャンプ!はじめは怖かったけど、飛べるようになったよ!
おままごとの様子を見ていると、各ご家庭での様子が見えてきます。
この日のおやつは、マカロニかりんとうでした。
「おやつを食べたら何する?」そんな会話をみんなでしながら、楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
さて、今学期も無事、終了いたしました。
保護者の皆様におかれましては、園へのご理解・ご協力をありがとうございました。
長い、夏休みが始まります。
どうか、この夏休み、皆様が、けが・事故なく、有意義な夏休みになる事を願っております。
ちいロバ担当(預かり保育) 亀村
bottom of page